ここ1.5ヶ月に読んだ本

太陽の塔 (新潮文庫)

太陽の塔 (新潮文庫)

ダウナーでひねくれ野郎どもの青春模様。太陽の塔のキーホルダーほしい。


人は見た目が9割 (新潮新書)

人は見た目が9割 (新潮新書)

タイトルに騙されてはいけないよ。ルックスの話ではなく、ノンバーバル・コミュニケーションのことを見た目と言ってる。
演劇の演出方法から人が他人にどう見られるか、という語り口がおもしろかった。


対談。ボクの指向する思考の先にいて、示唆的な話題が多いし、目からウロコ。


若者殺しの時代 (講談社現代新書)

若者殺しの時代 (講談社現代新書)

いかに若者が資本社会の消費者として組み込まれてきたか、その歴史。


「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)

「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)

ボクにとって突っ走りすぎなきらいもあるけど、興味ぶかい考えも摂取することができたよ。


重力ピエロ

重力ピエロ

この作家とはやっぱり合わないなぁ。。


他人を見下す若者たち (講談社現代新書)

他人を見下す若者たち (講談社現代新書)

これはヒドイな。何回読もうとしても呆れて読む気がなくなってしまう。これで若者を理解してるつもりなんだな。


憂鬱と官能を教えた学校

憂鬱と官能を教えた学校

バークリー・メソッドから見た産業音楽の歴史。


「へんな会社」のつくり方 (NT2X)

「へんな会社」のつくり方 (NT2X)

自転車で走りたくなった。

ウケる技術

ウケる技術

例が面白い。でもウケて思い通り生きていくためには自分の心と自分のシャベリを切り放すこと、つまりキャラとして生きること、が手放しで推奨されているところが怖いな。


野ブタ。をプロデュース

野ブタ。をプロデュース

テレビドラマと全然別物。野ブタ、男だよ。上の本と通じるものがある。キャラを演じて、学生生活という「平坦な戦場」を生き延びる物語。


ニート

ニート

いまいち魅力がわからなかった。コミュニケーション不全じゃないニートを物語に組み込んでるところ?
表紙はなにげにティルマンス


not simple (IKKIコミックス)

not simple (IKKIコミックス)

この人の描く幸せな関係性の方が好きだなぁ。


ロマンチック (朝日文庫)

ロマンチック (朝日文庫)

文庫サイズの写真集。人を被写体とした写真の魅力を思い出した。


零崎双識の人間試験 (講談社ノベルス)

零崎双識の人間試験 (講談社ノベルス)

おもしろいなぁ。人を殺すことがものすごくかっこに入れられてるんだけど、新青春エンタでいいのかな。


<ほんとうの自分>のつくり方 (講談社現代新書)

<ほんとうの自分>のつくり方 (講談社現代新書)

自己物語について丁寧にひもといた本。過去は恣意的に読み替え可能。